来院されましたら、受付にて保険証のご提示、及び問診票のご記入をお願いいたします。
なおホームページをご覧いただいた方は、「入れ歯治療のサイトを見ました」とお声掛けください。
診療時間 | 月曜・火曜・木曜・金曜 9:00~12:30 14:30~19:30 水曜・土曜 9:00~13:00 |
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休診日 | 日曜・祝日 ※現在水曜は休診となっておりますが、12月より午前のみ診療を再開いたします。 |
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初めに診療台にてカウンセリングを行い、以下のことについて伺います。
次に、以下の検査を実施します。
場合により、顎関節のMRI撮影を行うこともあります。
歯、歯を支えている骨、歯ぐきなど、失った部分だけを補うのではなく、失われた咀嚼運動機能や呼吸・発音機能などの回復を目指すため、しっかりと検査を行います。
現在使用中の入れ歯を、少しでも良く噛めるように調整します。痛みが生じている場合には、痛みが出ないようにします。
入れ歯治療は、患者さまのご協力がなければ進めることが難しいのが事実です。治療にあたってご希望がございましたら、ぜひお早めにお伝えください。
検査結果を元に、以下のことについてご説明します。
入れ歯治療には、顎関節や筋肉の状態が深く関わってきます。検査結果からあごの位置にずれがあることがわかった場合、顎位(がくい:あごの位置)の矯正が必要です。また咀嚼運動に障害などがある場合には、リハビリ治療を行います。
患者さまにご協力いただきリハビリを行う期間が必要となりますので、あらかじめご認識ください。
むし歯や歯周病の症状が見られる場合にはそちらの治療を、また顎の位置にずれがあるようでしたら、あごの位置の矯正を行います。
咀嚼運動に障害などがある場合には、咀嚼運動に対してリハビリ治療を実施します。リハビリ治療は治療用義歯(入れ歯)を使って行い、半年程度の期間が必要です。
顎関節や咀嚼運動の状態が改善しましたら、治療用義歯を元に最終的な入れ歯を製作します。
※お口の状態やご希望によっては、治療用義歯を最終的な入れ歯として使えるように修理することも可能です。お気軽にご相談ください。
最終的な入れ歯を製作する際には、歯科医師立ち会いの下、歯科技工士が直接患者さまのお口の中やお顔を拝見します。また天然の歯があった若い頃のお顔がわかるお写真をお持ちいただき、入れ歯作りの参考にいたします。
そして、あごの形や頬(ほお)の動きに対して型を取り、それを元に模型を製作。咬合器と呼ばれる装置を使って噛み合わせの位置を決め、入れ歯に反映させます。
なお治療中は、各種検査や体幹測定、顔貌確認などを適宜行っていきます。
入れ歯を長期的に良い状態で維持できるよう、定期健診において以下のことを行います。
ほかにも筋機能訓練や発音訓練を行い、咀嚼運動機能がスムーズに働くことを目指します。
新しい入れ歯を入れて正しい噛み合わせに導き、筋肉トレーニングを行えば、よりしっかり噛めるようになります。しかし、そのためにはリハビリが必要です。初めのうちは、新しい入れ歯でうまく噛めなかったり、発音しにくかったりする期間が生じるかもしれませんが、慣れるまで一緒に頑張りましょう。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:30~19:30
△:9:00~13:00
休診日:日曜・祝日
※現在水曜は休診となっておりますが、12月より午前のみ診療を再開いたします。